映画 blank13 の感想

最近、暗い漫画や映画を見るのがガチで辛くなってきた。

この1年、コロナのことばかり考えているからかそういう題材のものは

ダメージが大きい…。

昨日観た blank13 

実話にもとずいて作られているとのことで非常にいいにくいのですが

単純に映画としての感想を。

俳優の齋藤 工さんが監督で、高橋一生さんとリリーフランキーさんが出演して

いるので楽しみにしていたんですが、終始辛い、暗い。

 

ストーリーとしてはありきたりで借金して麻雀ばかりしている父親が蒸発、母親が朝は新聞配達

夜はホステスとなるが交通事故に合い入院、兄弟のみで暮らした過去がある。

余命3ヶ月で父親が見つかる。葬儀で父親の過去が分かってくる。

 

出演俳優が豪華なのに、家族の軌跡を見せられただけで受けて側としては心になにも残らず感情の行き場が無いから

つっら。。としか感想はない。

ネタバレになるから言わないが後半、グダグダするし何を伝えたいのか、焦燥感を見せたいのか、着地点はどこなのか

完全に見えない。

色々ごちゃ混ぜ過ぎだと思う。笑いを無理に入れられても意味不。

後半の葬儀の部分はまじめに描写したら違ったのかも。

連休最終日に見るんじゃ無かった…。

 

因みに、スカっとしたい時はコンフィデンスマンJPがおススメ。

アマプラにあるよ。