お金が無かったから助かった話し
おはようございます。
雪が溶け始めたと思ったらまた降る…の繰り返しで
まだまだ雪には注意ですね。
昨日、SNSでとあるオンラインサロンで販売している
商品について販売方法を巡りマルチ商法ではないかと炎上していた。
購入者は恐らく20代と思われる。
20代は社会人になって歴も浅く採取されやすい環境にあると思う。
私は20代の頃まじでお金が無かった。
東京で一人暮らし、手取り14万円。
アパレルの販売員だったので毎月2〜3万はブランドが打ち出す洋服を
自分の意識とは別に購入しお店で着て接客していた。
毎日自炊、コスメはプチプラで千円以内に済ませても貯金なんて出来ず
ブランド物を持っている都会の人をみて羨ましいと何度も思った。
マルチ商法の誘いを受けるようになるがカツカツ故にお金の話題になると怪しみ財布の紐をきつく閉めた。
だって払うお金ないもん。
もしまとまったお金が手元にあったら、誘い文句に乗っていたかもしれない。
元を取るために借金やローンもしまくっていたかもしれない。
お金がない事で救われたと思っている。
因みに、私が経験したタイプのマルチの特徴↓
◯世界中を旅した◯◯さんの話しが聴けるんだけど一緒にどう?
◯今度皆んなでゲームしませんか。
◯ものすごく偉い◯◯さんに今日は特別に会える。本当に忙しい人で特別に時間を作ってもらったから失礼の無いようにね。
◯幾ら儲けた、学生から起業した。
◯今週、パーティーがある。有名人も来るんだけど来ない?
◯人生の目標ってある?
◯付加価値、不労収入のパワーワードよく使う
◯ジャケットを着崩したファッション+パソコン
◯話しの途中に電話しに抜ける。
新宿や渋谷のカフェによく生息しており学生が好物。
テンション無駄に高い。早口。
単独ではなく、何名かでセットでいる。
薄い知り合いから紹介される。(上司だった時はきつかった)
うっかり行っちゃったら、やばいと思った時点で適当に理由つけて帰った方がいい。
今後も引っかからないとは限らないから私も気をつけよう。